日本経済新聞社・インフラメンテナンス国民会議・日経BP主催の、日本最大級の環境展「エコプロ2025」は、12月10日(水)~12日(金)の3日間、東京ビックサイトで開催され、今回も多くの小中学生が訪れたこともあり、延べ59,873人の来場者を得て盛況裡に終了しました。
鐵鋼スラグ協会では、2010年に初出展以降、連続で出展しており、コロナ禍を経て以降4年連続のリアル出展となった今回も、環境資材としてSDGsに貢献する「鉄鋼スラグ製品」を紹介しました。
前回に続いて、今回もブースの中央に大きなタイトルパネルを設置、説明パネルをあえて隠す設計にし、来場者には「ミニガイド・ツアー」と称して、両パネル間の「トンネル」内で説明を聞いていただきました。ツアー参加者には、パネルに大きくデザインされたサカナの顔の写真を収めたカレンダーをプレゼントし、好評を博しました。
また、ブースでは、鉄鋼スラグ製品が社会の中で様々な用途に利用されている様子を表現したジオラマを設置するとともに、鉄鋼スラグ製品の製造から各種用途での利用内容を解説したCG動画を大画面モニターを用いて紹介、さらに鉄鋼スラグ製品のサンプルを展示し来場者の目に触れる機会を設けました。
当日は、カレンダー以外にも、「SDGsと鉄鋼スラグ製品」とアートコンテストの案内チラシをセットしたトートバッグや鉄鋼スラグを原料とする肥料などを用意。3日間で、用意した4,500個のプレゼントがなくなるほどの盛況となりました。
鐵鋼スラグ協会 ブース

