一般社団法人サステナブル経営推進機構・日本経済新聞社主催の、日本最大級の環境展「エコプロ2024」は、12月4日（水）〜6日（金）の3日間、東京ビックサイトで開催され、連日の好天によって多くの小中学生が訪れたこともあり、延べ66,826人の来場者を得て盛況裡に終了しました。
　 鐵鋼スラグ協会では、2010年に初出展以降、連続で出展しており、コロナ禍を経て以降３年連続のリアル出展となった今回も、環境資材としてSDGsに貢献する「鉄鋼スラグ製品」を紹介しました。

　 今回は、ブースの中央に大きなタイトルパネルを設置、説明パネルをあえて隠す設計にし、来場者には「ミニガイド・ツアー」と称して、両パネル間の「トンネル」内で説明を聞いていただきました。ツアー参加者には、愛らしい動物たちの写真で構成したカレンダーをプレゼントし、好評を博しました。

　 また、ブースでは、鉄鋼スラグ製品が社会の中で様々な用途に利用されている様子を表現したジオラマを設置するとともに、鉄鋼スラグ製品の製造から各種用途での利用内容を解説したCG動画を大画面モニターを用いて紹介、さらに鉄鋼スラグ製品のサンプルを展示し来場者の目に触れる機会を設けました。

　 当日はカレンダー以外に、鉄鋼スラグを原料とする肥料と、「SDGsと鉄鋼スラグ製品」の改訂版をセットしたトートバッグを用意。３日間で4,500名を超える方にご来場いただき、用意したプレゼントがなくなるような盛況となりました。

◇ 鐵鋼スラグ協会 ブース

【ブース全景】

【説明・来場者見学風景1】

【説明・来場者見学風景2】

【来場者への配付物】