鉄鋼スラグについて



鉄鋼スラグについて

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鉄鋼スラグ用語集

グリーン購入法指定について

高炉セメント


鉄鋼スラグ製品の多くは、環境面での優位性や長年の使用実績が高く評価され、2001年に施行された「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」(グリーン購入法)の公共工事における特定調達品目(環境負荷低減に資する製品等)に指定されています。
30%を超える高炉スラグを使用した高炉セメントは、石灰石資源の節約、省エネルギー効果、CO2発生抑制効果が認められ、2001年度に特定調達品目に指定されました。

高炉セメントの特長


高炉セメントB種は普通セメントに比べ以下の特長があります。

特長 用途
時の経過とともに強度が伸びる 多様な用途に使用されています。
アルカリ骨材反応抑制効果が大きい 再生骨材(※)含め骨材の選択肢が拡大します。
海水や化学物質に対する耐久性が高い 港湾建造物、温泉地帯、化学工場跡地等で使用されています。
塩素イオン浸透抑制効果が大きい 海洋・臨海の鉄筋コンクリートで使用されています。
発熱速度が小さい マスコン(ダム等)に使用されています。
土壌環境にやさしい 六価クロムの溶出が少ない固化材として地盤改良工事に使用されています。
省エネルギー セメント製造時に必要な電力が20〜30%ほど低減されます。
競争力のある価格 「建設物価」「積算資料」に全国主要都市の高炉セメント、高炉生コンの価格が掲載されています。

※再生骨材:コンクリート構造物を解体して、骨材として利用

高炉セメントの使用実績


中部国際空港
東京都庁
弥栄ダム(広島県)
中部国際空港 東京都庁 弥栄ダム(広島県)
消波ブロック
東京湾アクアライン
東京湾アクアライン
消波ブロック 東京湾アクアライン 東京湾アクアライン

数字でみる高炉セメント


高炉セメントを生産開始してはや1世紀(2010年で1世紀)→100年
日本の高炉セメントの累積生産量(2012年現在まで)→5億トン
高炉セメントを生産しているセメント工場数(混合所含む2015年実績)→31工場
高炉セメントの年間販売数量(2015年のセメント全体の販売数量は4,230万トン)→860万トン
県別で全国一の高炉セメントの販売シェア(2015年高知県)→51%
高炉セメントが流通している都道府県の数 →46都道府県
高炉セメントのアルカリ骨材反応抑制に必要なスラグ分量 →40%以上
東京都内の大規模特定建築物に高炉セメントを使用した割合(東京都のホームページより、2016年鐵鋼スラグ協会調べ) →33%以上
国土交通省の混合セメント調達実績(同省の調達方針(生コンクリート)に対する2015年度実績) →99%(内、高炉セメント98%)
日本の2030年度における温室効果ガス削減目標(2013年度比)
高炉セメント生産による年間CO2削減効果

高炉セメント関連資料

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低発熱型高炉セメントNEW

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鉄鋼スラグの高炉セメントへの利用(平成29年版)NEW 11.94MB