一般社団法人産業環境管理協会・日本経済新聞社主催の、日本最大級の環境展「エコプロ2018」は、12月6日（木）〜8日（土）の3日間、東京ビックサイトで開催され、延べ162,217人の来場者を得て、盛況裏に終了しました。
　鐵鋼スラグ協会では、2010年の初出展以降、9年連続で出展しており、環境資材として脚光を浴びている「鉄鋼スラグ」を紹介しました。

　今年は、鉄鋼スラグ製品が社会の中で様々な用途に利用されている様子を表現したジオラマを設置するとともに、鉄鋼スラグ製品の製造から各種用途での利用内容を解説したCG動画や博物学者・荒俣宏氏出演の環境ドキュメンタリー番組（BSフジ）をモニターに上映し、多くの来場者の興味を集めました。

　また、2日目の7日14:30に、フリーアナウンサーの八塩圭子氏と東京大学・大気海洋研究所の山本光夫特任准教授による、鉄鋼スラグの沿岸域環境の改善の取り組みについてのトークショーを実施致しました。

　「鉄鋼スラグ製品と海と森アートコンテスト」の過去10回の入賞作品も用意しました。来場者用に用意していたケイカル肥料が底をつくほどの盛況ぶりとなりました。

◇ 鐵鋼スラグ協会 ブース

【ブース全景】

【ジオラマとモニター】

【ジオラマ】

【説明・来場者見学風景】

【八塩圭子氏と東京大学・山本先生のトークショー風景】