鐵鋼スラグ協会とは

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活動状況と事業計画


2020年度活動状況


主な活動、成果としては、下記の通り。

1 鉄鋼スラグ関連のJIS、指針等の改定・新規発刊
  • コンクリート用高炉スラグ微粉末の環境安全品質を検討するために、「日本コンクリート工学会(JCI)にて委員会を立ち上げ、本年度末までに議論を終える予定。
2 「鉄鋼スラグ製品の管理に関するガイドライン」の遵守と第三者審査・評価制度の運用
  • ガイドラインに順じた各社の鉄鋼スラグ製品の品質・販売管理体制の強化を図り、第三者機関による審査に基づく審査・評価制度の運用推進。
3 高炉セメント普及活動
  • 学会指針などに盛り込まれた環境評価基準等に関する最近の改正動向を、「鉄鋼スラグの高炉セメントへの利用」に織り込み、PR用冊子として発行(4月)。
  • 高炉セメントの基本特性に関する理解活動の推進。
4 電気炉スラグ製品の普及活動
  • 建設技術フェア2020中部にブースを出展、電気炉スラグ製品や事例紹介パネルを展示。
5 調査広報活動
  • 広く一般に向けて雑誌PRとして、八塩圭子氏を起用した週刊新潮での対談連載。鉄鋼スラグに関わる有識者との対談を通じ、鉄鋼スラグ製品の有用性・環境安全性をアピール。
  • B to Bを意識したPR活動として、「日経コンストラクション」に鉄鋼スラグの利用事例を紹介した記事を掲載。
  • 新型コロナ感染拡大の影響を受け、オンライン展示イベントとなった「エコプロOnline2020」に出展参加(エコプロ展として11回連続参加)
  • 公募キャンペーンとして第13回アートコンテスト(テーマ「鉄鋼スラグと海と森」)を実施。最優秀賞、優秀賞、特別賞、計12点、および団体賞を表彰。

2021年度事業計画について


2021年度の重点課題は下記の通り。

1 第三者機関によるガイドライン遵守状況の審査・評価制度の運用
2 主要製品の信頼性向上・技術整備(JIS、指針類の見直しの推進等)
3 低炭素社会、省資源、環境改善に寄与する鉄鋼スラグ特性の明確化
4 広報活動のさらなる強化(新広報活動の継続・広報メディア充実)